スズムシ育成日記

夏の鳴く虫『スズムシ』の飼育&繁殖方法を紹介しています。

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鈴虫の飼育方法 <繁殖編>

ここでは卵や冬場の管理方法について時系列で簡単に紹介しています。注意点さえしっかり守れれば難しい事は無いので是非挑戦してみて下さい。
紹介しているのは我流の飼育方法ですので参考程度にお考え下さい。(オリジナルの飼育方法でも全然問題ないです)
水やりから孵化までの写真はコチラで紹介中


鈴虫の飼育方法(成虫・幼虫編)はこちら


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はじめに

飼育箱

飼育ケースイメージ(クリックで拡大)

スズムシの卵の大きさは右の図のように、長さ約3mm、幅約1mmの大きさをしています。

夏の終わり頃にメスは飼育マットに卵をたくさん生み付けます。生み付けられた卵は約2ヶ月掛けて成長し卵の中に細胞が作られます。細胞ができあがると、卵は硬い殻に守られて乾燥や低温に耐える事が出来ます。

乾燥時の卵の色は白く、春に水遣りを開始し、マットが適度な湿度になると黄色く透き通った色に変わります。

春先に、水遣りを開始し、適度な湿度と温度になると細胞が活発に成長を始めます。そして卵の中で全ての準備が整うと孵化が始まります。

飼育ケースの保管方法

スズムシは1匹のメスが約50~100個の卵を生むと言われています。産卵が終わるとメスのスズムシは一生を終えます。その後の飼育ケースに残された卵のお世話をするのですが、これもそれほど難しく有りません。是非ともチャレンジしてみてはいかがですか?

以下に紹介する期間は関東の目安ですので、お住まいの地域の環境によって異なります。

9月~10月

11月~12月

翌年1月~3月

3月~4月

4月~6月


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保管時の注意事項

各時期における注意事項を紹介します。【重要】と書いてある部分を特に注意して守らないと繁殖に失敗する可能性があります。

以下に紹介する期間は関東の目安ですので、お住まいの地域の環境によって異なります。

9月~10月

11月~12月

翌年1月~3月

3月~4月

4月~6月


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